青汁のカプセルタイプの4つのデメリット・5つのメリット【2022年決定版】

カプセルタイプで摂取も便利

最近では青汁が苦手な方に向けて、様々な形状のものが発売されています。
なかでも青汁のカプセルタイプは味を感じることなく手軽に摂取できる栄養補助食品として、年々人気が高まっています。

このカプセルタイプ、実際にはどうなんでしょうか?
他の形状に比べて栄養素は変わらないのでしょうか?
これらの気になる情報にメリット・デメリットやおすすめ商品も合わせてくわしくご紹介。

購入検討中の方は必見です!

カプセルタイプの特徴

カプセルタイプは、青汁を溶けやすい流動層顆粒に加工しハードカプセルに閉じ込めたもの
青汁が苦手な方でも摂取できるように開発された形状です。
カプセルはゼラチンやセルロースでできているものが多く、最近では発酵タピオカからできているものもあります。

商品にもよりますが、比較的栄養素が損なわれているものがすくなく1日の摂取量も少なめのものが多い傾向にあります。

錠剤との違い

錠剤はカプセルタイプと違って、粉末自体を圧縮し固形状にしているので消化・吸収が遅くなる傾向にあります
その点カプセルタイプは比較的吸収が速いといえます。

コストや賞味期限はあまり変わりませんが、カプセルタイプの方が乾燥や湿気に弱いので、持ち運びや保管場所には注意が必要となります。

外出や旅行が多く、持ち運びする機会が多い方は錠剤、あまり消化吸収に自信がない方はカプセルタイプの方が適しているといえるでしょう。

気になる栄養素は?

カプセルタイプは粉末もしくは顆粒をゼラチンやセルロースで包んでいるだけです。
そのため純度が高く、錠剤よりも栄養価が高い傾向にあるといえるでしょう。

カプセルを含むため粉末よりは純度が劣りますが、光熱高圧を長時間かける工程が少ないため栄養素は損なわれにくくなります

もちろん商品によって製法は異なり、錠剤でも栄養素が多い商品もあります。

カプセルタイプのデメリット

種類が少ない

カプセルタイプは、他の形状に比べて商品のバリエーションが少ない傾向にあります
また粉末状に比べると、日本製の商品があまりありません。
日本製のものをたくさんの商品から選びたい方には、ほかの形状の方が適しています。

錠剤と区別しにくい

カプセルタイプは錠剤とまとめて、サプリメントに分類されやすい傾向にあります
商品を購入する際は、カプセルか錠剤であるか見極めが肝心です。

必ずカプセルと記載されているものを選ぶようにしましょう。

原材料は見極めが必要

海外製の商品も多いカプセルタイプは、日本では珍しい食品を原材料に使用しているケースもあります。
また、日本製のものでもあまり聞きなれないスーパーフードを原材料に使用している商品もあるため自分に合っている原材料であるかの見極めは必要です。
なかには、一部の原材料にアレルギーがある可能性も否定できません
商品を購入する際には原材料の種類まで細かくチェックするようにしましょう

カプセルタイプのメリット

一瞬で摂取できる

カプセルは粉末状がまとまった状態になっているので、手を汚すことなく一瞬で摂取ができます
粉末状の青汁であれば溶かして飲むので時間がかかりますが、一瞬で飲めるカプセルタイプであれば食事の時間を遮ることもありません。

青汁を飲むのが好きな方は問題ありませんが、極力手間を省きたい方にカプセルタイプはメリットが大きいといえます。

賞味期限が長い

カプセルタイプも錠剤や粉末と同様、賞味期限は約2年前後と長くコストパフォーマンスに優れています
ただし、過乾燥や多湿気の環境下で放置するとカプセルが変形してしまう可能性も。
賞味期限が長いからといって、このような場所でおきっぱなしにしないよう気をつけましょう。

他のサプリメントと併用しやすい

カプセルは手軽に飲める上に純度が高いため、1日の摂取量が10粒以下の商品が多い傾向にあります
そのため、他のサプリメントと併用しやすくピルケースなどでの持ち運びも便利です。

吸収が早い

手を汚さず一瞬で飲めて、運びしやすいのは錠剤タイプも同様。
しかし、中身がそのまま粉末状であるカプセルタイプの方が体内への吸収が速くなります

また最近ではカプセル自体も植物性由来の成分でつくられた商品が多く、体に負担がかかりません。

青汁が苦手でも摂取できる

味を感じることなく摂取できるカプセルタイプは、青汁が苦手な方でも摂取できるといったメリットがあります

最近では、飲みやすく加工された粉末青汁がたくさんありますが、どうしても苦手といった声も少なくありません。

カプセルタイプはこのような方でも摂取できるように開発された形状です。
野菜や青汁が苦手な方は、カプセルタイプで賢く栄養を補いましょう。

余計な甘味料が含まれていない

味を感じることなく飲めるように開発されたカプセルタイプは、甘味料などがほとんど含まれていません

糖分が気になる方でも、余分な糖類を摂取しなくて済みます。
甘味成分で調節していない青汁が飲めなかった方も、スーパーフードの栄養素のみをシンプルに摂取することができますよ。

カプセルタイプのおすすめ商品

長命草(フコイダンクロレラ入)

与那国島に自生するスーパーフード長命草のカプセル青汁

ポリフェノールやクロロゲン酸、ギャバ、カルシウム、食物繊維の浮遊量が高い長命草を原料に使用したカプセル青汁。
長命草は日本最西端である沖縄県与那国島に自生するセリ科の植物で、Βカロチン、ビタミン類や鉄分なども非常に多く含まれています。

栄養価が高いため、島の住民からは食事や飲料として昔から重宝されています。
さらにもずく抽出物やクロレラ粉末配合で、すっきりとした健康づくりを効率よくサポートしてくれる商品です。
健康数値が気になる方や、サラサラでいたい方にもオススメです。

青汁カプセル 約3か月分 C-138 Lipusa サプリ サプリメント 大麦若葉 ケール

ケールと大麦若葉をバランスよく配合。リーズナブルで継続しやすい

カプスゲル・ジャパンの国内製造カプセルを使用し、自社工場で製造。
品質管理が徹底された、安心して継続できる商品です。

製造元であるリプサは、パッケージコストや、広告コストを削減し、リーズナブルな価格を実現。
家計にも優しく、継続しやすいサプリメントとしてユーザーから人気があります。

青汁以外のスーパーフードのカプセルも数多く取り扱っているので、併用して摂取したい方はチェックしてみましょう。

青汁+酵素カプセル AOJIRU

1日わずか2粒の摂取量でもOK!高コストパフォーマンス

30日分の内容量でワンコイン以下と非常にコストパフォーマンスに優れたカプセル青汁。
価格とは裏腹に、大麦若葉や桑の葉、酵素、スピルリナ、ビール酵母、FK23が配合されしっかりと栄養補給が可能です。

無駄な添加物は使用していないため、賞味期限は約1年と短めですが、まとめ買いしてもお財布に響きません。
お試し感覚で摂取したい方にもオススメです。

ガーデンベジタブル 60粒

必要な野菜栄養分が1粒にぎっしり!栄養素を損なわない独自の製法

ケールをはじめ、パセリ、ホウレンソウ、芽キャベツ、アスパラガス、ブロッコリー、カリフラワー、人参など合計12種類もの野菜エキスをふんだんに使用。
Nature’s Way社独自の熱管理システムにより、ビタミンなどの栄養素を逃すことなくつくられています。
アメリカ製の商品となりますが、カプセルまでベジタリアンカプセルを使用し、無駄な添加物も使用されていません。
なるべく多くの野菜の栄養分を補給したい方におすすめです。

アメージンググラス【カプセルタイプ】

iHerbの人気商品!ビーツや抗酸化ベリーも配合。飲みやすく続けやすい
コスメや健康食品など様々な天然製品を扱っているiHerbのロングヒット商品。
大麦若葉の他に、日本では珍しい、小麦若葉、スピルリナ、マカ、ビーツ、アルファルファなど数多くの食品に加え、アセロラチェリーなど抗酸化作用が高いスーパーフードも多く含まれています。
カンザス州の家族農家で有機栽培された葉野菜を代表に、世界中の同様の農家から集められた高品質な食品を原材料に使用しています。

プロバイオティックディフェンス 90ベジタブルカプセル

13種類10億個の乳酸菌と発酵青汁成分をギュッと凝縮!

Now Foods社のカプセルは、大麦若葉やオート麦若葉、小麦若葉、アルファルファに加え、フリーズドライ加工された13種類のプロバイオティック乳酸菌が配合されています。
スーパーフードの栄養素を補いながら、毎日のスッキリした生活をサポートしてくれるため、内側からきれいを実感することできます。
また、このカプセルは従来のプロバイオティクスのサプリとは異なり、常温での保存が可能。
外出先へもスムーズに持ち運ぶことができます。

明日葉 サプリ まるごと100%純粋粉末カプセル30粒

明日葉100%だけの純粋粉末をカプセルにギュッと凝縮

宮崎県産と徳島県産で栽培された明日葉だけを原材料に使用した青汁カプセル。
製造元である須藤農園では、トウモロコシを原料にしたNPcapsという植物性カプセルを使用しています。
明日葉にしか含まれないポリフェノール「カルコン」により、シェイプアップなどを効率よくサポートします。
野菜不足を感じている方、食べ過ぎが気になる方にもオススメです。

タケダのユーグレナ 緑の習慣

スーパーフードと話題のユーグレナがミックスされたカプセル青汁

特有の食物繊維「パラミロン」や野菜・魚。肉に含まれる59種類の栄養素を保有するユーグレナ(別名:ミドリムシ)を配合したカプセル青汁。
青魚にも含まれるDHA・EPAを豊富に含み、消化を妨げる細胞壁がないユーグレナは若々しい生活に欠かせません。
さらに大麦若葉やケール、明日葉がミックスされ、さらに健康的な毎日をサポートしてくれます。
初回お試しセットから定期便まで用意されているので、自分のペースで続けられます。

青汁が苦手ならカプセルタイプ

カプセルタイプのメリット・デメリットやおすすめ商品を一挙にご紹介しました。
青汁に対してのイメージが変わった方も多いのではないでしょうか?

カプセルタイプの青汁には粉末にはないメリットがたくさん。
今まで青汁に躊躇されていた方も、カプセルタイプで効率よくスーパーフードの栄養素を補いましょう。

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