【青汁は粉末タイプ一択?】粉末青汁の効果と納得のメリット

最近の粉末青汁は、酵素やプラセンタ、なかには活性炭などのプラス成分が含まれるものがあり、味もバリエーションが非常に豊富。

かなり青汁マニアである筆者も、この粉末青汁の虜となり数年が経過します。
そこで今回は愛すべき粉末青汁の効果とメリットについて、まとめてみました。

「結局、粉末青汁って何がいいの?」
気になる質問にすべてお答えします!

忖度なしにデメリットについてもしっかりと書いているので、粉末タイプの青汁を検討している方はぜひ参考にしてみてください!

売れている理由は味と飲みやすさ

粉末青汁の最大の特徴はその飲みやすさと味。
ここ最近、青汁市場が拡大したのも納得できます。

製造技術の向上でさらに飲みやすく

粉末青汁は原材料を瞬間凍結し、粉砕する「凍結乾燥フリーズドライ製法」でつくられているものがほとんど。

そのため、原材料の栄養価はそのままに独特の青臭さを感じにくいのが特徴といえます。


最近では製造技術の向上によりマイクロ製法が登場し、さらに細かい粉末状に加工することも実現しています。

以前は粉っぽさが粉末青汁のネックでしたが、この製法のおかげで喉越し滑らかな味わいになったといっても過言ではありません。

また、すぐに溶けてくれるためかき混ぜる手間が数十倍楽になっています。

せっかちな方にとっても、非常に飲みやすいですよ!

子供でも美味しく飲める

粉末青汁は加工の都合上、原材料が大麦若葉のものが多くお茶やジュース感覚で飲めるものが大半を占めています。

最近では、黒糖やフルーツエキス、抹茶などが配合され「栄養補給のために飲む」のではなく、「美味しいから飲む」という方も。

冷凍青汁はほとんどの子供が飲めないと思いますが、粉末青汁は子供でも飲める味といってもよいでしょう。

もちろん大人で冷凍青汁のドロっとした食感や、ニオイが苦手な方にもオススメですよ。

粉末と冷凍で違いはある?

冷凍青汁は、専用のミキサーで細かくすり潰すコールドプレス製法でつくられているものがほとんど。

原材料の生の状態に1番近く栄養素も豊富にありますが、冷凍保存が必要となるため冷凍庫のスペース確保や解凍の手間も発生します。

また鮮度が命なので粉末青汁の賞味期限が約2~3年であるのに対し、冷凍タイプは約半年と短め。


このようなデメリットはユーザーのみならず、製造側にも同じことがいえます。
輸送コストや冷凍保管の手間がかかり、粉末青汁よりも原価が高くなってしまうのです。

冷凍タイプの独特の匂いや味が好きな方、鮮度にこだわりたい方以外は粉末青汁の方が何かとメリットが大きいようです。

気になる栄養価は?

凍結乾燥フリーズドライ製法の登場により栄養に関しては、粉末タイプでも冷凍タイプでも栄養価はほとんど変わらないといわれています。

飲みやすさや手軽さを優先する方は粉末、元々青汁が好きで原材料本来の味わいを優先したい方は冷凍青汁が適しているといえるでしょう。

粉末青汁はこんな人におすすめ!

  • 冷凍庫のスペースが確保できない方
  • 青臭さが苦手な方
  • 外出の機会が多い方
  • 解凍の手間を避けたい方
  • アレンジレシピに使いたい方
  • 味のバリエーションを楽しみたい方
  • 家族でシェアしたい方

粉末青汁のデメリット

とても便利そうな粉末青汁ですが、一体どのようなデメリットがあるのでしょうか?
以下で順番に説明します。

溶かすのが面倒

粉末青汁は比較的、手軽に作ることができますが溶かすのが面倒というデメリットはあります。また溶かすための水分を用意する手間もかかります。

粉末青汁が大好きな筆者でさえも、忙しい日や疲れた日はごくたまに「今日はいいかなぁ・・・」と思ってしまうことも。

こんな気分が乗らない日には、そのまま摂取できるゼリータイプの青汁を取り入れてるのもオススメ。

また粉末タイプでもマイクロ粉末製法の粉末タイプであれば、一瞬で溶けてくれます。
なるべく早く溶かしたい方はマイクロ粉末製法の青汁をペットボトルに直に入れるが楽ですよ。

商品によっては栄養素が少ない

現在販売されている粉末青汁は、ほとんどがフリーズドライ製法によってつくられていますが、ごく稀に高温乾燥によってつくられている商品もあるので注意しましょう。

また加熱による殺菌加工の段階で、手間を省いている商品は青汁本来の栄養素が高温の加熱により損なわれていることも。

だからといって、栄養素がまったく摂れないということはありませんのでご安心ください。

このように製造工程で栄養素が損なわれてしまったものは、ビタミンなどが後から追加されているものが多いようです。

気になる方は、成分表や原材料などをしっかりと確認してから購入するようにしましょう。

粉末青汁のメリット

コスパ最強

粉末青汁は、冷凍青汁やゼリータイプの青汁に比べて非常にコスパが良いといえます。

ただし、安過ぎる商品は原材料の品質が良いとは限りません。
原材料の産地が記載されているもので、農薬や添加物をあまり使用していないものの方が毎日安心して飲めます。

購入前に価格と品質のバランスがとれているか、しっかりとチェックしておきましょう。

栄養価が変わらない

先ほども述べましたが、原材料をマイナス数十℃で瞬間凍結するフリーズドライ製法は原材料の栄養価をしっかりと閉じ込めてくれます。
栄養価が変わらず、手軽に美味しくなら粉末青汁の方がメリットは大きいといえるでしょう。

飲みやすい

フリーズドライ製法による加工は、ニオイが気にならなくなりサラサラとした飲み心地になるのが特徴です。

非常に飲みやすく、最近では食事中にお茶感覚で摂取する方も少なくありません。

手軽

解凍の手間がかからず、飲みたいと思った時に比較的にすぐ飲めるのも粉末青汁の優れた点といえるでしょう。

筆者は冷凍青汁も試したことがあるのですが、飲みたいと思った瞬間から飲めるまで10分以上かかるので、即断念してしまいました。

粉末の中でもスティック状に分かれているタイプであれば、どこでも持ち運びができるので高確率で継続しやすいといったメリットもあります。

また冷凍タイプだと、冷凍庫のスペース確保も大変ですよね。
その点、粉末タイプは引き出しやポーチの中でもしまえるので生活臭がでませんよ。

アレンジレシピに使える

冷凍タイプでもアレンジレシピに使えない事はありませんが、粉末タイプの方が飲むだけでなく手軽に料理に加えることができます。

原材料が大麦若葉のであればクセがほとんどなく抹茶のような味わいなので、アレンジの可能性は無限大。

筆者のオススメはバニラアイスがけと、バジルソースにミックスしてしまう方法です。

また最近では料理からデザートまで、様々なアイディア料理がレシピサイトにて公開されています。
色んなレシピを実践してみたい方は、「青汁 アレンジレシピ」で検索してみましょう!

続けられる秘訣は飽きのこない味

筆者が粉末青汁にはまった理由は、とにかく「飽きのこない味」に尽きます。

粉末青汁の飲みやすさと味について散々述べましたが、シンプルに例えると粉末青汁は「お味噌汁」や「お茶漬け」なんです。

いくら珍しいものや、美味しいものを食べても、毎日食べることができる味は別物です。
外食が多い方は経験されたことがあるかもしれませんが、たまに無償にお味噌汁やお茶漬け、食べたくなりませんか?

味のバリエーションも年々増えている粉末青汁ですが、基本は素朴でシンプルな味わいです。
お茶っぽいのもあるかもしれませんが、粉末青汁は日本人に馴染みやすい味といえるのではないでしょうか。

2~3商品をルーティーンするとさらに続けやすい

より粉末青汁を楽しみたい方は、風味の異なる2〜3商品をライフスタイルに合わせて使い分けるのもオススメ。

筆者は、朝の一杯はフルーツ味を100%フルーツジュースで割り、食事中は抹茶味、おやつタイムは黒糖味をホットラテにしたりと楽しんでいます。

体調によってプラセンタ、乳酸菌などのプラス成分を変えてみても良し、原材料が違うものをえらんでみても良いでしょう。

青汁を飲む習慣を取り入れるなら粉末がおすすめ

青汁は毎日継続して飲んで初めて効果を実感するものです。
手軽で持ち運びやすい粉末タイプの青汁は忙しい現代人にとって、習慣化するために欠かせない形状といえるでしょう。

冷凍青汁で継続できなかった経験がある方は、ぜひ粉末青汁も取り入れてみましょう。

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