【徹底検証】アサヒ緑健青汁6商品の効果効能・選び方は?

2か月近くかけて、私こと青汁ソムリエ(自称)は
アサヒ緑健の青汁シリーズを6種類すべてを、毎日ガブガブと飲んできました。
そんな私だから気づく、忖度なしのアサヒ緑健青汁総まとめ(感想)です。
「これからアサヒ緑健の青汁シリーズを飲んでみたい!」
という方にはぜひ参考にしていただきたい内容にしました。

忖度なしで、青汁ソムリエ(自称)の感想を
撒き散らしていくというスタイルでお届けいたします。

「時間がない。オマエの感想も興味ない。長々と読んでられるか!」

というせっかちさんもいらっしゃるかと思いますので結論から書きます!

【結論】「アサヒ緑健青汁シリーズ」は青汁成分摂取に併せて“プラスα”の健康サポートを求めている方にとっては「買い」である!ただし、継続飲用には経済的余裕が必要。

青汁ソムリエ(自称)がそう言い切る理由を知りたい方は、
是非最後まで記事を読んでくださいませ♪

アサヒ緑健、そして青汁製品の特徴は?

アサヒ緑健は「心と体のトータルヘルスケア」を企業指針に1997年に創立された比較的歴史の浅い会社です。しかし、青汁業界では既に確固たる地位を築いており、14年連続で青汁売上高NO.1を獲得しています。大手企業ということもあり、サポート体制も充実しています。公式サイトでは「チャット」にて気軽に質問できます。今回のレビュー中に5回ほど質問させて頂きましたが、3分程で回答が届くという驚異のレスポンスです。電話するよりずっとラクでしたね~。

アサヒ緑健が販売している青汁は

  • 「緑効青汁」
  • 「りょくこう青汁ファイバー・イン」
  • 「りょくこう青汁キトサンイン」
  • 「青汁×コラーゲン」
  • 「青汁×グルコV」
  • 「緑効青汁スポーツ」

の6種類です。

それぞれの詳細につきましては、過去レビューを参照していただければ幸いです。

アサヒ緑健の青汁シリーズすべてに共通している最大の特徴は、
アサヒ緑健が長年の研究により生み出した「青汁専用大麦若葉“むぎおう”」
を使用
していることです。
“むぎおう”は通常の大麦若葉よりも根がしっかりとしており、根自体の量も大変多いので、
大地の栄養素をふんだんに吸収することができます。
その結果、人間の体に恵みをもたらす栄養素をたっぷり含有した
大麦若葉が出来上がるのです。九州阿蘇の大地で契約農家の皆さんが
愛情を込めて育てていて、農薬や化学肥料を一切使わない有機栽培に取り組んでいます。
その“むぎおう”を使用した青汁シリーズは、
一般的な青汁と比較すると栄養量が多い
ことがわかっています。

「本物・本格派の青汁を求めている方に」

熱く支持されているのが、アサヒ緑健の青汁シリーズとなります。

ここからは検証ポイントの総括&雑感!

過去レビューの検証ポイントに沿って、
まとめ&青汁ソムリエ(自称)が感じたことを記していきます。

過去の単品レビューの際は8つのポイントを検証してきました。
今回はそのポイントごとに総ざらいしていきます。

それでは、メーカー様からのクレーム覚悟でいきますよー!

【検証ポイント1】購入~商品到着まで  

総合評価 ★★★

この検証ポイントに関しては6種類すべて「ど真ん中の普通」という評価となります。公式サイトにて注文後「4日」で青汁ソムリエ(自称)宅に到着しています。九州福岡~北海道札幌までという道程でした。他の通販青汁と比較すると、特段早くも遅くもありませんでしたね。

  ↓↓↓ アサヒ緑健オリジナルダンボールです。さすが大手。カネ、かけてます!

【検証ポイント2】同梱物とパッケージ、裏面表記レビュー 

総合評価★★★★★

アサヒ緑健の同梱物の充実ぶりはハンパないですよ!こんなに届くのが楽しみな青汁は初めてでした。子供時代の「学研(の付録。本はどうでもよかった)」が届くときに似た高揚感がありましたね。パッケージの紙質も良いうえに、商品ごとに異なる小技(間仕切りの工夫など)も利かせており本当に感心しました。ココは文句なしで★5です!

6種すべての同梱物です。写真に収まりきらない量です。

最終配送日から1か月後にこちらが届きました。アフターケアも完璧です。「青汁おでかけケース」はアオジラー必携アイテムです。皆様も欲しくてたまらないですよね、多分。

【検証ポイント3】1食分の形状~飲むまで(作り方・作りやすさ)

総合評価★★★

「緑効青汁スポーツ」はパウチゼリータイプのため、他5種についての言及となります。
形状に関してはすべて、“むぎおう”の色が反映されたキレイな濃緑色”でしたね。
作り方も一般的な青汁を変わらず、水に溶かすだけですので簡単です。
青汁ソムリエ(自称)的に意外にも低評価となったのが「溶けやすさ」。ハッキリ言ってしまえば「想像していたほど溶けやすくもない」です。なぜこんな批判的なことを書くのかというと、シリーズ中で最も売れている「緑効青汁」は2つ特許を取得しており、そのうちの1つが「大麦若葉を微粉砕し、水にサッと溶けやすくする特許技術」だからです。正直、特許を取得するほどの溶けやすさかと言われると微妙です。他の青汁で、もっと溶けやすい青汁商品がそこそこ存在しますよ。まあ一応擁護しておくと、決して溶けにくいわけではありません。「特許」とか言われるとどーなのヨ?と思うだけです。「かき混ぜる必要のない、画期的なヤツ」を勝手に期待していた私が悪いんです。すいません。

【検証ポイント4】味のレビュー(おいしさ・口当たり・後味)

総合評価★★★★★

ざくっと結論を書くと、粉末タイプ5種すべて、本当に美味しいです!

何がすごいって、5種の風味がほとんど変わらないこと。

商品によって原材料が違うにもかかわらず、です。

青臭さもほとんどなし。舌触り・後味も良好。

これはアサヒ緑健の企業努力によるものでしょう。

商品によってはコラーゲンやキトサン、グルコサミンや食物繊維が付加されている
にもかかわらず、どの商品もほとんど変わらない風味を実現しています。

たいてい、何かが付加されると風味のバランスって崩れるんですよ。

しかもアサヒ緑健の青汁シリーズの場合は「付加価値」を高めるために
サポート成分がけっこうな量で含有されていますからね。

素晴らしいです。

「味」を追求するのって大変です。

原材料が大麦若葉のみ、というのが理想かもしれませんが
どうしても風味のクオリティが落ちてしまいます。青臭さや苦味がどうしても出る。
そこでアサヒ緑健では、抹茶や還元麦芽糖などを添加し風味をアップさせています。
これに異を唱える方がいらっしゃるのはよくわかります。
できれば、添加物はないほうがいいですよね。
しかし、「青汁は続けてナンボ」の健康飲料なんですよ!
おいしくなくて、続けることができないのであれば、何も意味がありません。
青汁のことを熟知しているアサヒ緑健が潔く添加物を使用しているのは、
青汁ソムリエ(自称)としては逆に好感を持ちました!

そして「緑効青汁スポーツ」は、青汁ゼリーとは思えぬ美味しさです。
冷やしたものをスポーツした後や風呂上がりに飲むと、特に美味しいです。
「この栄養素が入ってこの美味しさ!」と鳥肌モノでした。
ただ、他のパウチゼリー(ウイダーインなど)と比較してしまうと、
やはりアッチのほうが美味しかったです。(笑)

【検証ポイント5】成分評価(安全性含む) 

総合評価★★★★

■成分について(6種共通)

はじめに!声を大にして言いたいことがあります。

アサヒ緑健の青汁シリーズ、
良い素材を使用していて良い成分を含有していると思っています。

にもかかわらず、パッケージには成分分析結果の記載がありません。

一応、公式サイトにはあるのですが、ほとんどの方が一目ではわからないであろう非常にわかりづらい場所に、しかもリンク先の別サイトでの表示です。

これはいただけない。

「積極的に表示したくない何かがあるのでは?」

と私のような性悪は考えてしまいますよ。

「基本5項目(熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物及び食塩相当量)」は
記載されてますけど、ビタミンやミネラルの量を書いてよ~。

青汁は健康食品なんですから。

普通、どんな成分が含有されているか簡単に知りたくないですか?

ということで、わかりやすいようにここにまとめてリンクをつけちゃいますよ!(笑)
(引用・転載が禁止のようですので)

「緑効青汁成分分析結果」

「りょくこう青汁ファイバーイン」

「りょくこう青汁キトサン・イン」

「青汁×コラーゲン」

「青汁×グルコV」

「緑効青汁スポーツ」

ご覧のとおり、まんべんなくビタミンやミネラルを含有しています。

特筆すべきは「SOD様活性」の含有量の多さです。

他の青汁と比較してもこの箇所は群を抜いています。

「いつまでも若々しく見られたい」という方には

アサヒ緑健の青汁シリーズは強力な味方となることでしょう。

■安全性について

アサヒ緑健の青汁シリーズの安全性は非常に高いですよ~。
もちろん原材料は日本産・製造国も日本です!

メイン原材料として使用されている青汁専用大麦若葉“むぎおう”は自然環境に大変恵まれた熊本県阿蘇地方で栽培されています。阿蘇は冷涼な気候で水や空気がきれいなことで有名です。大麦若葉を育てる土は農薬や化学肥料は一切使用していません。しかも、大麦若葉を栽培するすべての畑で「有機JAS」認証を取得しています。安心・安全の証である有機JASの認証を受けるには、いくつもの厳しい条件をクリアしなければならず、その厳しい基準をクリアした有機農産物は、国内総生産量の1%にも満たないと言われています。
さらに、農業生産の国際基準「グローバルギャップ(GLOBALG.A.P.)」の認証も取得しています。
「有機JAS」認証を取得している畑で採れた大麦若葉は、刈り取られてすぐに加工工場に運ばれ、鮮度が落ちないようにその日のうちに素早く加工されます。
すべての加工工程で妥協をせず、衛生管理・品質管理を徹底するために原材料に人の手や外気が触れないように、ほとんどがオートメーション化されています。現在(2021年)のような外部環境では製造過程を気にされる方も多いと思いますが、アサヒ緑健の青汁シリーズであればその心配も軽減されますね!

【検証ポイント6】コスパ(持続性:価格・手間)

総合評価★★

高い。まあ、高いんですよ。アサヒ緑健青汁シリーズって。
「この青汁が高い!ランキング」
というものがもし存在するなら、総ナメ間違いなしではないでしょうか。
ただ、良い素材を使っているんですよね…。
考え抜かれた良い配合バランスをしています。
なので、高価なのはいたしかたない。

では、「コストパフォーマンス(費用対高価)」という観点でみると如何に?
ということですが…。
検証5でも若干触れましたが、
「SOD様活性」を期待している方にとってはそう悪くもありません。
青汁ソムリエ(自称)の個人的意見ですが
アサヒ緑健オリジナルの青汁専用大麦若葉“むぎおう”の価値は
「SOD様活性」の高さにあると思っています。


他の大麦若葉と栄養素を比較してみましょう。

以下はドラッグストアで常に販売個数上位に君臨する
「山本漢方大麦若葉100%」の栄養成分表です。

そしてアサヒ緑健「緑効青汁」の栄養成分表のリンクです。

ともに100gについての成分表示です。

見ていただくとわかるとおり、ビタミン類等の成分は量だけで比較するなら
「緑効青汁」が劣っているものも多く見受けられます。


しかし“カルシウム”や“SOD様活性”は「緑効青汁」が
群を抜いて含有
していることがわかります。

「SOD様活性」のサプリメントというものは、けっこう高価なんです。

青汁製品+SOD様活性サプリを購入してもいいと思うのですが、
「2つ飲むのも、買うのもめんどくさい」
と感じる方は少なからずいらっしゃるはずです。

そのような方には、価格だけではないトータルでのコスパは高い
と言えるのかもしれません。

ただ、青汁ソムリエ(自称)はそう感じていないので★2です。(笑)

【検証ポイント7】その他の飲み方検証(ヨーグルト/牛乳/豆乳/白湯(ホット)/リンゴジュース/オレンジジュース)

総合評価★★★★★

アサヒ緑健の青汁はどれも本当に美味しくて、クセが大変少ないです。
色々な素材と混ぜてみましたが、「マズッ!」と感じるものは皆無でしたね。

青汁ソムリエ(自称)が尊敬するのは、繰り返しになってしまいますが
アサヒ緑健の「風味へのこだわり」。


見事な企業努力だと思います。

文句なしで★5です!

【検証ポイント8】他製品との比較 

総合評価★★★★

「アサヒ緑健の青汁シリーズを他製品と比較して、優れているところは何だろう」

と考えてみました。

ズバリ

「時短で健康をサポート」

かな~と思っています。

アサヒ緑健の青汁はそれぞれプラスαの健康サポート成分があります。

「緑効青汁」は「青汁成分摂取」と「腸内サポート」。
「青汁×コラーゲン」は、「青汁成分摂取」と「美容サポート」。
「青汁×グルコV」は、「青汁成分摂取」と「関節サポート」。
「りょくこう青汁ファイバー・イン」は「青汁成分摂取」と「便通改善」。
「りょくこう青汁キトサン・イン」は「青汁成分摂取」と「LDLコレステロール改善」。
「緑効青汁スポーツ」は「青汁成分摂取」と「筋肉成分摂取」。

青汁成分を摂取できるのは当然であり、もちろんいいことなのですが
皆様、プラスαの健康成分で欲しいものってありませんか?

おそらく、ありますよね。(笑)

青汁ソムリエ(自称)であれば腸内・美容サポート、筋肉成分の3つが欲しいです。

アサヒ緑健の青汁シリーズは、

プラスαの健康成分の方向性が消費者にわかりやすい。

そして、「プラスα」のサポート力が実感しやすい。

たとえば、本来“美容目的”で健康食品を選ぶのであれば

「青汁」+「コラーゲンドリンク等」=2つの製品

が必要なのに対し、

アサヒ緑健青汁シリーズから選べば

「青汁×コラーゲン」=1つの製品

で事足りる
ワケです。

青汁ソムリエ(自称)はドラッグストア店頭で実際にお客様に色々な商品を
オススメしますが、たくさんの種類の健康食品を同時に飲むことを嫌がる方が多いです。
理由はシンプルで、「飲み忘れそう」「面倒くさい」「高くつく」
「水分でお腹がタプタプになる」のどれかにほぼ当てはまります。

そのようなことを考えても、現代の忙しい消費者が求めている

「簡単に、健康に」

を青汁でわかりやすく伝えることに長けているのが
アサヒ緑健の青汁シリーズ
なのだと思います。

売れるには理由があるんですね。

商売上手だなあ。

【まとめ】

というわけで約2か月の間、青汁ソムリエ(自称)はアサヒ緑健の青汁6種と向き合ってきました。私はメーカーの回し者ではありません。「青汁好きで医薬品登録販売者の資格を有するただのドラッグストアの店長」ですので、好き勝手に個人的感想を書かせて頂きました。これから「アサヒ緑健の青汁を飲んでみような~」とお考えの方の参考材料に少しでもなったのであれば嬉しいです!

では、また別の青汁で~♪

あわせて読みたい記事

関連記事