【商品選び重要?】青汁ダイエットで効果がある人、効果のない人の決定的な違い

みなさんは、ダイエットにどのような方法を取り入れていますか?
青汁は豊富な栄養素が含まれる上に低カロリーなので、ダイエットのサポート役として非常に人気があります。

しかし中には、効果が出なかった方やリバウンドしてしまった方も少なくありません。
そこで今回は青汁を取り入れたダイエットで効果が出る人と出ない人の違いについて、徹底的に調査してみました。

これから青汁ダイエットを取り入れようとしている方や、過去リバウンドしてしまった方はぜひチェックしてみてください。

なぜダイエットに青汁がベスト?

美しく痩せやすい栄養素がたっぷり

青汁がダイエットに適しているといわれる理由は、豊富な食物繊維と栄養素にプラスして低カロリーと言う点にあります。

また青汁に含まれるスーパーフードには、ビタミンやミネラルなど私たち人間が体内で生成することができない栄養素がたくさん詰まっています。

ビタミンC・・・シミや肌荒れの改善(抗炎症・抗酸化)
ビタミンB群・・・皮膚の新陳代謝に関与。健やかな皮膚を維持
ビタミンE・・・血行促進(新陳代謝を促進)
βカロテン・・・肌荒れ防止、皮膚や粘膜の健康維持に不可欠
亜鉛・・・肌のターンオーバー改善

ダイエット中は食事制限でどうしても、このような栄養素が不足しがち。
低カロリーで様々な栄養素が摂取できる青汁は、美しくシェイプアップできる食品として、理にかなっているのです。

ダイエットは、ただ痩せるのではなく美しく痩せれるかが肝心です。
青汁を取り入れてきれいにシェイプアップしましょう。

参考サイト

毎日のスッキリをスムーズにしてくれる

太りにくい体作りには、毎日のスッキリは必要不可欠といえます。

腸内環境が整うと体内に必要のない糖質や脂質が排出され、余分なエネルギーをため込まなくなります。

食物繊維が豊富に含まれる青汁は、毎日のスッキリを強力サポート。

青汁の原料の多くは胃や腸で水分を吸収してかさを増し、便通を促進する「不溶性食物繊維」と便をやわらかくする「水溶性食物繊維」がバランス良く含まれています。

不溶性食物繊維と水溶性食物繊維は1:2のバランスで摂取するのが理想といわれているため、青汁を購入する際は栄養成分表でしっかりチェックしておきましょう。

健康数値をサポートしてくれる

食後に血糖値が急上昇すると、肥満の元となるインスリンホルモンが過剰に分泌されやすくなります。
このインスリンが過剰に分泌されると体は血糖値を下げようとし、その過程で摂取した糖分を、脂肪に変えため込もうとします。

「血糖値が上がりやすい食べ物=甘味が強い食べ物」
となるため、糖質はダイエットの敵といわれる訳です。

血糖値の上昇を抑えたい場合、食物繊維→タンパク質→脂質→糖質の順番でたべるのが理想的とされていて、食物繊維が豊富な青汁も健康数値のサポート役として活用できます。

効果がある人とない人の決定的な違い

ダイエットをサポートしてくれる青汁ですが、あくまで栄養補助食品なので飲めば痩せるというわけではありません。
この認識の違いが、結果がでる方とそうでない方の分かれ道となるようです。

継続しているか?

私たち人間の体には、細胞や肌などの組織が新しく生まれ変わるターンオーバーという周期があります。

ターンオーバーが正常な人であれば、その期間は30日間程度となるため青汁の効果を実感するまである程度の時間を要します。

とくに毎日スッキリを実感したい方などは、毎日継続して飲むことで内側から徐々に効果を実感しやすくなります。

まずは最低でも3ヶ月、続けて青汁を飲んでみましょう。

適度な運動も取り入れているか?

ダイエットは摂取カロリーを消費カロリーが上回ることが基本といえます。
青汁をメインにして食事量を減らしても、体内の水分量が減るだけで本当の減量にはなりません。


本当に減量するなら適度な運動でため込んだカロリーを消費しましょう。
運動により全身の筋力がアップすると、基礎代謝量が上がり脂肪を燃焼しやすくなります。

また運動にはストレス解消や自律神経にも良いといわれ女性ホルモンの分泌量も増やしてくれる効果があるといわれてます。

バランスのとれた栄養の食生活に適度な運動を行い、さらに青汁をプラスすることがシェイプアップを実感する近道といえるでしょう。

バランス良く栄養素を摂取しているか?

青汁を飲んでいるからといって、食事量を極端に減らすと栄養不足の原因になるので気をつけましょう。

青汁には栄養素が豊富に含まれていますが各栄養素1日の推奨摂取量に比較すると、取るに足りません。
また極端に食事量を減らすと、体が飢餓状態となりその状態で摂取した食品は逆に吸収しやすくなります。

特に忘れてはならないタンパク質

美しく痩せるためには、肌や髪の毛の元となるタンパク質の摂取も忘れてはなりません。

食事量をセーブすると筋肉も落ちてしまいますが、タンパク質は筋肉量の低下も防いでくれるのです。

筋肉は血液のポンプ代わりとなり、全身に必要な血液や栄養素を届けてくれる役割もあります。
筋肉量が低下すると、必要な栄養素が行き届かなくなり、肌や髪の毛にも影響します。

青汁でもプロテインなどが配合されている商品もありますが、健康的に痩せたいのであれば食事などの固形物で、このような栄養素を摂取することが望ましいといえます。

成功させる青汁の選び方は?

ダイエットが成功しやすい青汁を選ぶにはどのような点に注意すれば良いのでしょうか?

下記で、選び方について詳しく説明します。

酵素入りで若々しく

青汁の原料となる食品や、野菜には食物酵素が含まれています。

食物酵素には様々な種類がありますが、共通していえることは代謝促進で痩せやすい体質や美肌に導いてくれる作用があるということです。

大麦若葉が原料の青汁であれば「SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)」と呼ばれる強力な抗酸化作用がある酵素が含まれ、様々な健康効果があるといわれています。

しかし青汁の製法によっては、加熱処理により青汁本来の酵素が失われている可能性も。
そこで酵素がプラスされている商品を選んでおくと、間違いなく酵素が補えます。

甘味料が少ない

商品によっては、人工甘味料や香料などの添加物が含まれています。
また天然のものでも蜂蜜やフルーツ果汁などの甘味成分で味が調節されているケースもあります。

もともとカロリーが低い青汁ですが、糖分が気になる方はこのような甘味料が含まれていない商品を選びましょう。

原材料が大麦若葉のものを選べば苦味やクセがなく、味が調節されていなくてもお茶の感覚で飲めます。

継続して飲める味 

一昔前の青汁だと、ほとんどの商品がまずくて苦いといったイメージでした。

しかし最近では製造技術が向上しているため、ケールが原材料でも飲みやすい商品が多く発売されています。
青汁は毎日継続して飲むものなので、楽しんで飲める日は継続のポイントとなります。
自分に合った飲みやすい青汁を見つけましょう

栄養素

青汁は原料や製法によって、含まれる栄養素が全く異なります。

とくに青汁に含まれる酵素やビタミンは長時間の加熱に弱い傾向にあります。
最近では製造技術の向上により、このようなリスクが解消され栄養素が多く残っている商品が発売されています。

冷凍タイプであればコールドプレス製法、粉末タイプであればフリーズドライ製法が最も加熱時間が短くオススメ。

せっかく青汁を飲むのなら、栄養素が多く残っている商品を選ぶようにしましょう。

体の構造を理解して取り入れると効果的

人間の体のメカニズムを把握してから、青汁を飲むとよりシェイプアップ効果を実感しやすくなります。
まず、起床時は胃腸が掃除された後の状態であるため空っぽです。(就寝直前に食事していない場合)

この状態で水分を摂取すると、胃腸が刺激され便をもよおしやすくなります。

また人間の体は食べた栄養素の順番に消化・吸収されます。
糖質をたくさん摂取すると、肥満の原因となるインスリンが過剰に分泌され、血糖値が急上昇してしまいます。

そこで、ひと工夫。
食物繊維→タンパク質→脂質→炭水化物の順に食事をすると糖質の吸収が抑えられ、血糖値の上昇を穏やかにしてくれるのです。


食物繊維が豊富に含まれる青汁をこのメカニズムを利用して取り入れると、より効果を実感しやすくなりますよ。

ダイエット中に取り入れたい栄養素

ダイエット成功の秘訣は、以下のポイント4つを意識しているかにかかっているといえるでしょう。

①摂取カロリーを消費カロリ―が上回る
②体に余分なものを排出する
③栄養素をバランス良く摂取する
④筋力アップ

これらのポイントのためには、タンパク質、食物繊維、炭水化物、乳酸菌、ビタミンB群、鉄、カルシウム、ミネラルなどの栄養素が必要不可欠。

タンパク質は先ほどお伝えしたとおり、筋肉量が落ちるのを防ぎ、髪や肌の元となり、カルシウムが不足すると筋肉の収縮力が弱くなってしまいます。

食物繊維や乳酸菌は、毎日のスッキリをサポートし、体内にある余分なものを排出してくれます。

月経がある女性が不足しやすい鉄は、冷えや下っ腹のぽっこりなどを解消し、コラーゲンの産出に欠かせません。
ビタミン、亜鉛などのミネラル類は健やかな肌や新陳代謝に重要な役割をしてくれます。

ここで意外なのが、炭水化物ではないでしょか。
ダイエットでは炭水化物から除きがちですが、過剰にカットしてしまうと、糖質を栄養源にしている腸内細菌の環境が悪くなってしまう可能性も。

ダイエット中にカットしたいのは、あくまで砂糖です。
麦やそばなどの、良質な炭水化物は過剰にカットする必要はありません。

置き換えダイエットなら青汁よりも青汁スムージーがオススメ

正直なところ、青汁だけではダイエットに必要な栄養素は足りないため、自分でプロテインなどの栄養成分を追加する必要があります。

そこで近年注目されている青汁スムージーを取り入れると、このような栄養素が一気に摂取しやすくなります。

青汁スムージーには大麦若葉やケールのスーパーフードに加えて様々な野菜やフルーツ、商品によっては、プロテインなどのタンパク質がプラスされています。

またトロミがあり満腹感が得られるので、置き換えダイエットにも最適な飲み物といえるでしょう。
原料が全て自然素材であれば、ファスティングのお供にもオススメですよ。

栄養特化型スムージーVI-DAで効率よくダイエット

VI-DAは青汁スムージーの中でもとくに含まれる食材が多く、栄養機能食品としてビタミンC、B1、ナイアシン、葉酸、鉄、パントテン酸などが効率的に摂取できます。

ソイプロテイン入りでタンパク質も同時に摂取でき、満腹感が得られるチアシードが含まれるため置き換えダイエットにも最適。

産地にこだわった大麦若葉やケール、桑の葉、モロヘイヤ、よもぎなどの青汁の原料にキアヌやクコの実などのスーパーフードが合計32種類も含まれています。

さらに乳酸菌やプラセンタ、コラーゲン、ヒアルロン酸、コエンザイムQ10など美容にうれしい成分も数多く配合。

ピーチ味で飲みやすく、人工甘味料不使用なので毎日安心して飲めますよ。

しい情報で自分に合ったダイエットを

最近ではダイエットをサポートしてくれる効率のよい商品が数多く発売されているため、キレイな方の割合が増えてきています。

青汁やグリーンスムージーも強力なサポート食品のひとつ。
正しい情報を味方につけ、体のしくみに応じた摂取を心がけるとうれしい結果を得られることでしょう。

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